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{{正確性|date=2015年7月14日 (火) 01:01 (UTC)|t=ノート:ニューボーン・スタッグハウンド#出典の検証}}
'''ニューボーン・スタッグハウンド'''(英:Newborn Staghound)は、[[イギリス]]の[[イングランド]]原産の[[セントハウンド]]犬種のひとつである。別名は'''ニュー・スタッグハウンド'''(英:New Staghound)など。


== 歴史 ==
1820年代に作出された犬種である。そのころ衰退の一途にあった[[鹿]]狩りを再現するため考案され、それにかつて用いられていた'''[[イングリッシュ・スタッグハウンド]]'''と、人気が高まっていた[[狐]]狩り用の犬種である'''[[イングリッシュ・フォックスハウンド]]'''を掛け合わせ、改良を加えてなるべくスタッグハウンドの血が濃くなるようにして作り出された。作出の使われている犬種はこの2犬種だけだが、片方の血がかなり強く出るように改良された犬種であるため、[[二重純血犬種]]の概念には当てはまらない。

本種は鹿狩りを専門として行うためだけに使用された。パックで鹿のにおいを追跡し、発見すると追いかけて攻撃を行い弱らせ、とどめは主人が[[猟銃]]によって刺した。

かつて鹿狩りを好んで行っていた[[猟師]]には非常に人気があり、オリジナルのスタッグハウンドが希少化し入手が困難になっていたことなどから重宝されていたが、鹿の[[生息地]]の減少と頭数の激減により鹿狩りそのものが禁止されてしまった。すると本種も狐狩りを行う[[猟犬]]として[[転職]]せざるを得なくなってしまい、[[需要]]が低下した。そして狐狩りを行わせるために他犬種との[[混血]]が進み、19世紀末から20世紀初頭にかけての間に[[絶滅]]してしまった。
== 特徴 ==
その姿はイングリッシュ・フォックスハウンドに似るが、もっとサイズが大きく脚が長く、重量がある。マズルは先細りで長いが、あごの力は強い。筋肉質でがっしりとした体つきをしていて、胴は少し長めである。耳はスタッグハウンドのように肩まで届くほど長い垂れ耳、尾は飾り毛の少ない垂れ尾。コートは硬いショートコートで、毛色はホワイト・アンド・ブラックやハウンドカラー、トライカラーなどさまざまである。目は小さく、眼光は鋭い。体高70cm前後の大型犬で、性格は主人に忠実で勇敢、パックの仲間には友好的である。運動量は非常に多く、かかりやすい病気は大型犬にありがちな[[股関節形成不全]]などがあった。
== 参考文献 ==
『デズモンド・モリスの犬種事典』デズモンド・モリス著書、福山英也、大木卓訳 誠文堂新光社、2007年
※イングリッシュ・スタッグハウンドに併せて紹介されている
== 関連項目 ==
*[[イングリッシュ・スタッグハウンド]]
*[[イングリッシュ・フォックスハウンド]]
*[[シカ]]
*[[鹿肉]]
*[[犬の品種一覧]]
{{DEFAULTSORT:にほんすたくはうんと}}
[[Category:犬の品種]]
[[Category:絶滅犬種]]